PendoとMind the Productによるプロダクト主導型認定コースでは、プロダクト主導の基礎を学びます。プロダクト主導型戦略を適用して、組織の成長を促進する方法などを学ぶことができます。
コースと試験を完了すると「プロダクト主導型認定」バッジを取得できます。コースと認定試験はすべてオンラインで提供されるので、ご自分のペースで進められます。
認定コースを受ける ->参加対象者
本コースは、プロダクト主導の方法論の理解を深め、プロダクト主導型戦略を適用して個人のスキルアップ、または組織全体の改善をしたいと考えているプロダクトマネージャーとビジネスリーダーを対象としています。営業主導のビジネスモデルから移行する場合でも、新しいプロダクトをリリースする場合でも、このコースはプロダクト主導のプロダクトマネージャーになることの価値とそのためのベストプラクティスを理解するのに役立ちます。
コースの内容
- プロダクト主導の成長(PLG)に関する7つのモジュール
- インストラクターによる合計3時間の説明動画(英語動画、日本語字幕付き)
- 業界のリーダーとプロダクト主導の専門家によって開発されたカリキュラム
- 任意の認定試験で知識を確認し、合格すると認定バッジを取得
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認定コースの概要と内容を紹介します。
Todd Olson
Pendo、CEO兼共同創業者
Todd Olsonは、プロダクト体験プラットフォームであるPendoの共同創業者兼CEOです。3度の起業を経験したOlsonは、2013年10月にRed Hat、Cisco、Googleのプロダクトリーダーやテクノロジストとチームを組み、Pendoを立ち上げました。Olsonは、組織が優れたプロダクトを構築できるよう支援することに情熱を傾け、『プロダクト・レッド・オーガニゼーション 顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築(The Product-Led Organization: Drive Growth by Putting Product at the Center of the Customer Experience)』の著者でもあります。
プロダクト主導型組織(PLO)の特徴と体制、そして各部門の連携について説明します。社内の各機能を「プロダクト主導」として組み立てる方法と、プロダクトを活用して主要なビジネス上の課題を解決する方法を学びます。
Trisha Price
Pendo、最高プロダクト責任者(CPO)
Trisha Priceは、PendoのCPOであり、プロダクトマネジメント、デザイン、およびプロダクトオペレーションチームを監督し、会社のプロダクト戦略を担っています。Pendoに入社する前は、nCino、Primatics Financial、Fannie Maeなどの金融サービス企業でテクノロジーリーダーとして20年以上のキャリアを築いています。
現代のプロダクトマネジメントチームはプロダクトの使用状況を測定する重要性を知っていますが、プロダクト主導型チームは、さらに一歩進んで、会社全体でこれらのインサイトを活用し、より良い顧客体験を構築します。プロダクト主導型の企業がデータサイロを解消し、プロダクトに関するデータを活用して、説得力のある戦略を経営幹部レベルまで伝達する方法について説明します。
Emily Tate
Mind the Product、マネージングディレクター
Emily Tateは、世界最大のプロダクトコミュニティであるMind the Productのマネージングディレクターです。Mind the Productに入社する以前は、Pivotal Labsのコンサルタントや、旅行業界のプロダクトマネージャーとして、10年以上にわたってプロダクトリーダーシップに携わっていました。プロダクトマネジメントの技術に情熱を注いでいるTateが、人々から愛されるプロダクトの新しい作り方について語ります。
プロダクトを顧客体験の中心に据えると、プロダクトチームにはこれまでなかった新たな課題が生じ、プロダクトを提供するためのまったく新しい戦略が必要になります。プロダクト主導のチームがコードリリースからプロダクトの定着化推進までどのように進化しているかをご紹介します。プロダクト開発のあらゆる段階で顧客フィードバックを考慮し、「プロダクトオペレーション」組織を立ち上げて、プロダクトを中心に組織全体を結集する方法もご説明します。
Christine Itwaru
Pendo、プロダクトオペレーション担当シニアディレクター
Christine Itwaruは、Pendoのプロダクトオペレーション担当シニアディレクターであり、プロダクトチームの強化と組織間のコラボレーションと効率化を行うことで、顧客に価値を提供できるようにするチームを率いています。Itwaruは、経験と知識の共有が最終的に成長をもたらすプロダクトを開発するという信念に基づき、JefferiesとIpreoでプロダクトチームを率い、成長させた経験があります。
プロダクト主導型組織(PLO)は、ユーザーが自分で問題を解決したいと考えていることを理解しています。ユーザーはアプリケーションでの直感的な体験や、教育、ヘルプ、サポートに簡単にアクセスできることを望んでいます。PLOでは、価値の高い仕事に人が配置され、後は自動化されます。プロダクト主導のオンボーディングとセルフサービスのベストプラクティスについて学び、成長と満足度向上を促進しましょう。
Justin Nuzum
Pendo、カスタマーサクセス担当VP
Justin Nuzumは、Pendoのサクセスおよびサービス担当VPであり、テクニカルアカウントマネジメント、コンサルティング、プロフェッショナルサービスエンジニアリング、およびテクニカルサポートを指揮しています。Nuzumは、顧客体験を向上させるためのセルフサービスモデルを推進し、必要なときにユーザーに的確な回答を提供することに常に取り組んでいます。
プロダクトの認知度を高めるには、まずプロダクトを通じてユーザーを引き付けることです。顧客にレビューを依頼してプロダクトを紹介してもらうことで、認知度を上げるのも1つの方法です。また、無料版プロダクトを使用してもらい、プロダクト自体でコンバージョンを促進することも、新規ユーザーを引き付けるための最適な方法の1つです。もちろん、最終的な目標は、ユーザーをプロダクト体験の中心に据えて、ユーザーを引きつける方法を見つけることです。フリーミアムやコンバージョンなどで成長を促進するプロダクト主導型戦略についてご説明します。
Nichole Mace
Pendo、プロダクトグロース担当VP
Nichole Maceは、SaaSとプロダクト主導の成長(PLG)のビジネスに焦点を当てたプロダクトリーダーであり、現在Pendoでプロダクトのグロース(成長)を推進しています。Maceはプロダクトを開発し、それらをセルフサービスの「完全自動型」に変換したいと考えています。Maceの最大の喜びは、ユーザーを「アハ体験」から真の価値へと導き、ユーザーが長期的にプロダクトに関与するよう誘導して、すべてのインタラクションでユーザーを満足させることです。
プロダクト主導への道は旅であり、一夜にして成るものではありません。組織内の変革を推進するために、このコースで学んだことをどのように活用できるかを考えてみましょう。
Todd Olson
Pendo、CEO兼共同創業者
Todd Olsonは、プロダクト体験プラットフォームであるPendoの共同創業者兼CEOです。3度の起業を経験したOlsonは、2013年10月にRed Hat、Cisco、Googleのプロダクトリーダーやテクノロジストとチームを組み、Pendoを立ち上げました。Olsonは、組織が優れたプロダクトを構築できるよう支援することに情熱を傾け、『プロダクト・レッド・オーガニゼーション 顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築(The Product-Led Organization: Drive Growth by Putting Product at the Center of the Customer Experience)』の著者でもあります。
その他の学習方法
Product-led HubとMind the Productもぜひご覧ください。プロダクト主導のスキルセットを向上させるための専門家のインサイトと戦略をご紹介しています。