INvetsが国に貢献した人々にサービスを提供している方法 

退役軍人の皆さんは、信じられないような犠牲を払ってきました。そして、彼らが人生とキャリアの一つの段階を終えた後、彼らのコミュニティができることは、一般市民としての生活と仕事への移行を支援することにつながります。 

これが、インディアナ州を拠点とする非営利団体INvetsを動かしている使命です。INvetsは、退役軍人が除隊後定住し、適切な仕事を見つけるために、州内に戻ってくるよう働きかけています。退役軍人によって設立されたINvetsのモデルは、従業員と、労働力として退役軍人を求めているインディアナ州の地元雇用主とを結びつけるものです。

そのために、INvetsはキャリアとコミュニティのポータルを構築し、ウェブサイト上で退役軍人求職者をサポートしています。このポータルは、同社の業務の成功に欠かせないものです。そのため、同社はPendoを使ってポータルの最適化を行っています。

ユーザーが成功するための道筋を理解する 

INvetsは、退役軍人ユーザーがポータルをどのように利用しているかをよりよく理解し彼らのアプリ内体験から学ぶためにPendoの使用を開始しました。Pendoのアナリティクスデータから、INvetsでは、初回登録後の退役軍人のポータルへの再訪に問題があることがすぐにわかりました。これは問題でした。なぜなら、ポータルを積極的に利用している人たちと、最終的に仕事を得てインディアナ州に引っ越した人たちとの間に強い相関関係があることがわかったからです。 

INvetsのテクノロジー＆マーケティングパートナーであるHatchet Consultingのオーナー、Simon Andrews氏は、「Pendoのおかげで、退役軍人が会員サービスに登録した後の1か月間に、エンゲージメントとリテンションに焦点を当てる必要があることがわかりました」と語ります。これらのインサイトは、INvetsチームが優先順位をつけ、就職活動中のユーザーをさらに就職活動に向かわせ、より深いエンゲージメントを得るための1か月目の戦略を立てる上で役立ちました。 

チャンピオンのネットワークを構築する

INvetsの戦略のひとつは、インディアナで成功した移住者を活用し、仲間の退役軍人の間でINvetsが提供するサービスを広めることです。ここでも、Pendoの使用状況データが重要であることが証明されています。「スーパーユーザーが誰であるか、または[プラットフォーム]を使用していないユーザーが誰であるかを可視化できるようになりました」とAndrews氏は言います。「ユーザーのデータベースをセグメント化し、体験談や紹介を提供する人をターゲットにすることができました。また、新しく雇用された退役軍人と、彼らのスムーズな移行を支援してくれる、確立されたインディアナ退役軍人コミュニティのメンバーを結びつけることができました。」

このエンゲージメントを促進し、これらのつながりを築くために、INVetsはPendoのアプリ内ガイドを活用して、最も関連性の高いタイミングと場所、つまりアプリ自体で、パーソナライズされた状況に応じたアウトリーチを行いました。「このように、さまざまな情報を持つユーザーとアプリ内でコミュニケーションをとることは、私たちのマーケティング活動にとって非常に有益でした」とAndrews氏は述べています。 

今日データを活用し、明日より多くの資金を確保する

Pendoから得たインサイトとデータを使用して、INVetsは現在、退役軍人のエンゲージメントを高めただけでなく、組織としてより大きな、より良い未来を築くことができました。資金を増やすために、退役軍人が仕事を求め、雇用主が労働者を求める数だけを報告するシステムから脱却したのです。現在では、マーケティング資料のサポートや、より大きな財政的支援を得るための資金調達の強化のために、ポータルのエンゲージメントに関するデータをレポートに追加しています。「Pendoのデータは私たちにとって重要なビジネス指標となり、このような会話をデータで主導することを可能にしました」とSimon氏は強調します。

無駄を省いた非営利団体であるINvetsが活用できる技術やマーケティングのリソースは限られています。しかし、Pendoのデータとインサイトにより、そのリソースを最も重要なところに向けることができ、退役軍人が民間人として有意義な仕事を見つけることができるようになると同時に、将来的に組織がより大きな資金と効果を得られるような体制を整えることができました。