Pendo FeedbackがどのようにしてMagnus Healthのロードマッピングプロセスに革新をもたらしたか
Magnus Healthは、Pendo Feedbackを使用して、ロードマッププロセスをほぼ一晩で再設計し、透明性を確保することができました。
Magnus Healthは、学生の医療記録ソフトウェアの大手プロバイダーです。学校は毎年、このソフトウェアを使って世界中の何万人もの学生から基本的な保健医療記録を収集することができます。
問題点
Magnusが自社開発したフィードバック収集システムはうまく機能していませんでした。Magnusの顧客サービス部門は、プロダクトに関するフィードバックをSalesforceに手作業で入力しており、その後、そのデータを手作業でエクスポートし直し、すべての項目を個別に確認し、優先順位を付けるという手間のかかるプロセスになっていました。
このプロセスには膨大な時間がかかり、受け取ったフィードバックを早く把握しようとするあまりに重要なインサイトが軽視されたり忘れ去られてしまうという事態が発生し始めました。
解決策
Magnusは、シングルサインオン機能を使ってPendo Feedbackとの統合をすばやくセットアップし、顧客がログインしなくても簡単にフィードバックができるようにしました。
その後、年に一度開かれる関係者会議でPendo Feedbackを紹介し、教育や文書化も行いました。
会議に何時間も費やして、最新のプロダクトフィードバックやフィーチャーリクエストに目を通す必要はなくなりました。代わりに、より合理化された会議体「Feature Request Fridays」を導入し、Pendo Feedbackから得られた調査結果について関係者が話し合うことができるようにしました。
新しいワークフローは次のとおりです。
- フィードバックが届いたら、プロダクトオーナーがその内容を確認します。
- すべてのリクエストは「フィードバック待ち」ステータスになります。
- 関係者がFeature Request Fridays上でPendo Feedback SmartListを見ながら、それらをロードマップに追加するかどうかを決めます。
結果
Pendo Feedbackを使用した結果、Magnus Healthのロードマップの透明性と効率性はあっという間に、しかも大幅に改善しました。
また、Pendoを使用して、顧客が他のツールで使ったことのある機能を発見することができ、それは競合他社研究における貴重な発見となりました。
さらに、Pendo Feedbackで収集したフィードバックから、新しい市場やプロダクトに関する重要なインサイトを得ることができるようになりました。
Magnusは、フィードバックやロードマッピングプロセスに時間を取られることがなくなり、より良いサービスを提供することに集中できるようになりました。