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Pendoプロフェッショナルサービス別紙
本Pendoプロフェッショナルサービス別紙（以下「別紙」）はお客様がPendoと交わす本契約の一部であり、お客様が購入するプロフェッショナルサービスに適用されます。大文字で始まるすべての用語は本別紙で異なる意味が定められる場合を除き、本契約でのかかる用語の定義に準じます。本別紙と本契約の間に矛盾がある場合は、本別紙が優先されるものとします。
1. Pendoのコンサルタント
1.1 Pendoはお客様アカウントへのプロフェッショナルサービスの提供にかかわる担当者を、理由の如何または有無を問わず、いつでも変更できるものとします。プロフェッショナルサービスがオンサイトで提供される場合、Pendoは当該サービスの日付および/または場所をいつでも変更できるものとします（本契約に明記されている場合も同様）。日付および/または場所を購入後に変更する場合には、Pendoはお客様に通知します。
1.2 プロフェッショナルサービスの提供過程でコンサルタントの海外渡航が必要な場合、Pendoは必要な保険、予防注射および入国書類を責任を持って手配します。
1.3 お客様はプロフェッショナルサービスの提供用注文書に詳述される下請業者（以下「認定下請業者」）の使用に同意するものとします（該当する場合）。かかる認定下請業者はプロフェッショナルサービスの提供を目的として両当事者が交わすデータ処理別紙または契約（以下「DPA」）において認定副処理者に該当します。DPAで副処理者にあてはまる条件は、認定下請業者によるプロフェッショナルサービスの従事およびその提供が適用されます。
2. 時間消費ルール
2.1 以下のルール（以下「消費ルール」）は本契約で詳述される所定の契約時間からの時間の消費に関して適用されます。
2.1.2 契約期間中、またはプロフェッショナルサービスに適用されるその他の消費期間中に消費されない時間は失効します。注文書に有効期日が明記されない場合、すべての時間は注文書実効日から60日以内に消費されるものとします。
3. お客様の責任および前提条件
3.1 お客様は以下の項目を実施または提供するものとします。
3.1.2プロフェッショナルサービスの範囲で、目的および優先順位、ならびに望まれる素材の変更について、Pendoに書面で指示を提供すること。
3.1.3 プロフェッショナルサービスに関連する正確かつ完全な情報に適時にアクセスすること。
3.1.4 プロフェッショナルサービスがお客様サイトで提供される場合、十分なワークスペース、ネットワーク接続およびインターネットアクセスを提供すること。プロフェッショナルサービスを提供するには、コンサルタントのノートパソコンからお客様の内部ネットワークへのVPNアクセスをさせること。
3.1.5 プロジェクトに関連して提供するすべてのソフトウェアのライセンスを適切に取得し、該当するPendoのソフトウェアおよびサービス向けに有効な有料サブスクリプションを確保すること。
3.1.6 お客様またはサードパーティの該当アプリケーションにPendoのコードをインストールし、プロフェッショナルサービスの提供の必要性に応じて、お客様のPendoのサブスクリプションおよび該当アプリケーションへのアクセス権を提供すること。
3.1.7 検証活動に従事し、Pendoが推奨する試験を合理的に実施すること。
3.1.8 Pendoがお客様またはサードパーティのアプリケーションコードを変更することはありません。
3.1.9 実装およびトレーニングセッション（該当する場合）を開催する場合は、該当注文書に明記される場合を除き、参加人数を10人以内に抑えること。
4. 経費
お客様はコンサルタントがオンサイトで遂行する作業に付随して立て替えた経費（旅費、宿泊費、食費、交通費など）のうち、文書化された妥当なものを支払うものとします。経費については少なくとも月に1度請求書が発行され、注文書に明記される支払期限に支払義務が生じます。
5. ライセンス
プロフェッショナルサービスに関連してPendoがドキュメンテーションなどの資料をお客様に提供する場合、当該資料の所有者はPendoとなり、その基礎となるPendoのソフトウェアおよびサービスに関連するお客様の事業目的のために、かかるソフトウェアおよびサービスの有効期間にライセンスがお客様に付与されます。
6. 遅延
お客様がリソースを提供できない、またはその他理由で契約上の義務を履行できないことが原因でプロフェッショナルサービスが完了しない場合、Pendoは該当契約期間またはプロフェッショナルサービスに適用されるその他の消費期間の末日に当該プロフェッショナルサービスが完了したものとみなします。
7. 責任の限定
プロフェッショナルサービスに関してPendo（その代理人、関連会社、ライセンサーおよびサプライヤーを含む）が負う責任総額は、契約、不正行為 (過失または厳格責任を含む)、またはその他に基づくかどうかにかかわらず、適用法で許容される最大範囲で、最も該当する注文書類で責任の発生要因とされるPendoの特定のプロフェッショナルサービスに対してかかる責任の発生要因となった事象に先立つ12か月間に支払われた料金累計額をいかなる場合においても超えないものとします。