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Pendoがエンジニアリング時間とリソースを節約する3つの方法

2023年4月27日 公開

多くの人は、Pendoのような製品体験プラットフォームの価値について考えるとき、すぐに実現される顧客体験の向上を思い浮かべます。それは事実です。Pendoの強力なアナリティクスアプリ内ガイダンスFeedback機能により、ユーザーのデジタル体験は根本的に改善されます。 

しかし、Pendoは、エンジニアリングチームと開発者チームの貴重な時間とリソースを節約し、より高い影響力をもたらす作業に集中できるようにするなど、他の方法でも企業に価値をもたらしています。ここでは、この影響の実例を3つご紹介します。

ガイドを簡単かつ迅速に作成

おそらく、Pendoが最も明確にエンジニアリングチームの作業を楽にしている方法は、エンジニア以外でもアプリ内ガイドを簡単に開発できるようにしていることです。開発者は、アプリケーションにネイティブにオンボーディングガイドを作成するのに何日も費やす必要はなく、新しいお知らせをプッシュするためだけに他の作業から離れる必要もありません。Pendoを使用すると、エンジニア以外の人でも直感的に簡単にガイドをすばやく開発できます。  

世界で最も歴史が古く、最大の商業用不動産会社の一社であるJLLを例に挙げてみましょう。同社が主要なデジタル製品で認知度を高めたい新機能のガイドを作成するのに、エンジニアチームは3日かかっていました。Pendoを使用したところ、同じタスクをプロダクトマネージャーが1時間で処理できるようになりました。その結果、効率が向上し、エンジニアの負担を増やすことなく、製品や機能の採用を促進するためにさらに力を入れることができるようになりました。

時間が重要な場合に迅速な修正を実施

アプリの軽微なバグや問題が報告されても、エンジニアリングチームが完全に修正するまでに時間がかかるような状況になったことはありませんか?開発者がより差し迫ったアイテムの開発に忙しく取り組んでいる場合、開発者が取り組めるようになるまで、Pendoの「ホットフィックス」を活用して問題を解決することができます。 

Pendoのサポートチームは、特定のページで実行されるガイドの作成や、アプリケーションに小さな変更を加えるコードを挿入するお手伝いをします。スタイリングの微調整であれ、シンプルな機能の修正であれ、エンジニアリングチームが時間に追われているときでも、頼りになるソリューションがあれば安心です。 

無料トライアルのコンバージョンを容易にすることで、プロダクト主導の成長(PLG)を促進

製品の無料版から有料版へのコンバージョンを増やすことで、プロダクト主導の成長(PLG)を促進したいとお考えであれば、Pendoで簡単に実現します。たとえば、特定の機能が試用版ユーザーに対してX日後に機能しなくなるという無料試用版をテストするとします。Pendoの強力なプロダクトアナリティクスにより、メタデータと行動別にセグメント化できます。適切なメタデータを収集していれば(Pendoでは設定も簡単です)、特定の期間にアクティブであってもまだ支払いが行われていないユーザーをすぐにターゲットとして絞ることができます。 

セグメントを設定すると、Pendoサービスチームは有料のみの機能を無効にし、また無料トライアルが終了したことをユーザーに通知するとともに、ユーザーを有料プラン登録へ誘導したり、セールスのフォローアップスケジュールの設定やお好みのCTAを設定することもできるガイドを開発できます。通常であれば、エンジニアリングチームがそのような機能を実装する必要があります。しかし、Pendoプラットフォームとサポートがあれば、チームはトライアルコンバージョンが検証されるまでより緊急性の高い問題に集中できます。検証された後、開発チームはエンジニアリングリソースを投入して、ネイティブのデモ機能をアプリに組み込むことができます。

Pendoを活用すると、エンジニアリングチームは細かいことに悩む必要がなくなります。包括的なオールインワンのプロダクト体験プラットフォームのパワーを活用できるようになるため、影響力の大きい有意義な業務に重点を移すことができます。 

Pendoでエンジニアリングチームの時間とコストを節約する方法について詳細をご希望の場合は、今すぐカスタムデモをご依頼ください。