これを読んでいる皆さんは、きっとプロダクトの魅力を生み出す、活気に満ちたダイナミックなコミュニティの一員であることでしょう。今年も一生懸命働いたことですし、新年を迎えるための少し特別なお祝いをしてはいかがでしょうか。2025年を迎えるにあたり、あなただけのために作られた新年の抱負を7つお届けします。
もちろん、Mind the Product、Pendo、Product Collectiveの25万人のコミュニティが日々業界を変革し続けていることに特別な✨感謝✨を捧げます。新年に向けて、心に留めておきたい7つの抱負をご紹介します。
1. 好奇心を持ち続け、質問をする
2024年、学びは単なるアクティビティではなく、超能力とも呼べる存在に進化しました。23,000人以上のプロダクトの専門家が今年、当社の5つのコースで認定を受けました。これはPendoのコースのみを含む数値です。プロダクト主導の成長の基礎からAIを活用したプロダクトマネジメント、ラディカルプロダクトシンキングまで、継続的な学びがキャリアにおける真の競争優位性であることが証明されました。
抱負:Pendo関連でもそうでなくても、認定を受け続けることに挑戦しましょう。学習コースは、技術を磨くというコミットメントを証明する強力で具体的な方法です。好奇心をそそられたり、少し不安に感じる認定資格、ワークショップ、またはコースを見つけることから成長のきっかけが生まれます。
2. データを掘り下げ続ける
自分の「思い」や「感じ」に頼る時代は終わりました。2025年は、確かなプロダクトデータに基づく「知識」という自信を持ってリードすることが求められます。データは単なる情報ではなく、イノベーションへの道しるべです。
世界中のプロダクトの専門家仲間が、アナリティクスを深く掘り下げ、ダッシュボードを作成し、生のデータを説得力のあるストーリーに変えています。Pendoは2024年に22,543,229,896,181件のイベントを収集しました。ユーザーの熱心な取り組みの成果を数値でご紹介します。
- Pendo顧客の73%がPendo AIを使用
- Pendoユーザーの38%がデータエクスプローラのレポートを実行
- Pendoユーザーの27%がフィーチャーをタグ付け
- Pendoユーザーの29%がパスを作成
- Pendoユーザーの25%がページをタグ付け
抱負:データドリブンな意思決定の実践にコミットします。毎月1つの新しいダッシュボードを開発(または改善)ことで、仮定を見直し、2025年のプロダクト戦略をインサイトに基づいて立案します。当社のプロダクトベンチマークは、業界、企業規模、地域に合わせてカスタマイズ可能で、プロダクトの成長、エンゲージメント、定着化、その他のベースラインを簡単に設定できます。
3. 顧客と過ごす時間を増やす
優れたプロダクトマネジメントは、単に指標を追跡することだけではありません。すべての行動に徹底的にお客様にフォーカスする姿勢を持ち込む必要があります。
今年、あなたのようなプロダクトマネージャーは、付箋やSlackメッセージでのユーザーフィードバック追跡だけでなく、継続的なフィードバックプログラムへと移行しています。
抱負:顧客とそのフィードバックを最も価値のある資産として扱いましょう。定期的に顧客インタビューを行い、すべての定性データを一箇所に集め、継続的なフィードバックループを構築します。定性データを分析し、それに基づいて行動し、ユーザーに共感することが重要です。顧客に声が聞き入れられていると感じてもらうことで、プロダクト(と自分自身)の改善につなげられます。
4. もっと友達を作る
あるいはネットワーキング...何と呼んでも構いません。今年はProductTanks、Pendo、Mind the Product、Product Collectiveの150,000人以上のメンバーが450以上のイベントを主催し、非常に大きな影響を与えました。これらのイベントでは、次のような成果が見られました。
- 110以上の専門家主導のセッションと変革的なインサイト
- 780社以上の企業が参加
- 数え切れないつながりが誕生🫶
笑顔のProductTankリーダーたちを見てください。
抱負: 少なくとも1つの業界イベントに参加し、Mind the Productのオンラインコミュニティに加わります。地元のプロダクトタンクに参加します。近隣でプロダクトタンクがない場合は、自分で主催してみましょう。
5. 読んで学ぶ
プロダクトコミュニティの2024年のブログ記事には革新的な内容が揃いました。最も人気だった6つのリソースをご紹介します。
- AIを活用したプロダクトマネジメントのためのプレイブック:プロダクトの発見から反復まで、AIを最大限に活用する方法を学びます。
- プロダクトベンチマークツール:ユーザーは声を上げており、自社のアプリが同業他社とどのように比較されるかを知りたがっています。
- プロダクトオペレーションへの期待:プロダクト、エンジニアリング、カスタマーサクセスの交差点にあるこの役割の人気はますます高まっています。
- PendoがSalesforceでコンプライアンスと効率を向上させる方法:必読です。
- すべてのプロダクトリーダーが知っておくべき10のKPI:9番目は(たぶん)信じられないでしょう。
- プロダクトマネジメントにおける認知バイアス:データを活用し、こうした罠に陥らないようにしましょう。
抱負:毎週、45分ほど時間を取って、業界のトレンドやベストプラクティスに追いつくようにしましょう。時間としては短いようにも思えますが、定期的にじっくり学ぶことの効果は大きなものです。
6. チームを組む
今年、PendoはZelta AIとProduct Collectiveの2社と新たに提携しました。Zelta AIについては7月に、Product Collectiveの買収は年後半に(Pendomonium 2024で)それぞれ発表しました。
Product CollectiveとMind the Productを組み合わせることで、米国最大のプロダクトコミュニティを確立し、プロダクトイノベーションの全体を通じて共通のネットワークを構築しました。見逃した方は詳細をご覧ください。
抱負:2025年に同僚にどのように手を差し伸べるかを考えてみましょう。例えば、同僚を指導したり、会社の別のチームと協力したり、自分の町でプロダクトミートアップを開催したりするなどです。
7. チームとして勝利を祝う
作成されたすべてのダッシュボード、インタビューされたすべての顧客、リリースされたすべての機能、その一つ一つが成功です。規模の大小にかかわらず、こうした成果は重要です。しかし、私たちは立ち止まって自分たちの努力を評価することを忘れがちです。2025年、自分の功績を認め、他者を支援するにはどうすればよいでしょうか。
Pendomonium 2024では、毎年恒例の顧客表彰式を開催し、プロダクト主導の成長(PLG)から卓越したビジネスへの影響、従業員体験に至るまで、さまざまなカテゴリーの受賞者を称賛しました。
従業員体験賞を受賞したFergusonのメンバー(PendoのCEOとCPOも)です。
抱負:個人やチームで功績を認めて祝う習慣を定期的に作りましょう。小さなポジティブなフィードバックからARRの大幅な増加まで、毎週何かしら良かったことを認め合うことができます。
プロダクトマネジメントの明るい未来へ
2025年を迎えるにあたり、覚えておいていただきたいことがあります。それは、あなたの役割は単にプロダクトを管理するだけではなく、体験を創造し、問題を解決し、プロダクトの専門家を前進させる手助けをしていることだということです。ビジョンを現実へと変える皆さんに乾杯。2025年はあなたの年です。🥂