AIは、数え切れないほどの方法で、ビジネスにおける働き方や運用方法を変革しています。Pendoでは、この画期的なテクノロジーが、その使用方法に関して倫理的・実務的観点から重要な問題を提起していることを認識しています。これを受け弊社では、お客様のため、そして私たち自身のために、人工知能の活用に関する指針となる8つの基本原則を決定しましたのでご説明いたします。
弊社のコアバリューに基づくAI原則は、Pendoプラットフォームにおけるイノベーションと人工知能の安全で責任ある倫理的な使用に対する弊社の取り組みを反映しています。
1. お客様中心のアプローチ
PendoのAIシステムは、最適化、パーソナライズ、ユーザビリティ向上の機会を特定することに重点を置き、お客様とそのエンドユーザーのソフトウェア体験を向上させるために設計・開発されます。Pendoは、AIを活用した機能の開発に役立てるため、お客様からのフィードバックを積極的に求めます。
2. 透明性とオープンなコミュニケーション
PendoはAIの透明性を重視しており、自社サービス内で開発・展開するAI機能について、オープンなコミュニケーションを図ります。弊社は、AIを活用した機能の存在、能力、および制約について、お客様が確実に理解し、情報を得られるようにします。
3. データガバナンス
Pendoは、AIモデル開発ライフサイクルの全体を通じて、お客様とそのユーザーのデータを責任を持って管理します。個人のプライバシー権と嗜好、基本的権利、および業界をリードするセキュリティ基準に適した場合にのみ、データの収集・使用・保存が行われます。
4. オプションとカスタマイズ
Pendoのお客様は、PendoのサービスにおけるAIの活用方法をコントロールできます。弊社は、お客様のニーズや嗜好が多様であることを理解しています。弊社のAI機能はオプションの選択やカスタマイズが可能で、お客様は必要に応じて機能を変更・微調整・オプトアウトできます。
5. 法的/規制要件の遵守
Pendoは、AIの開発・展開に適用されるすべての法律、規制、および基準を遵守し、法的責任および倫理的責任の文化を推進します。
6. 公平性と公正性
Pendoは、AIモデル開発ライフサイクル全体を通じて潜在的なバイアスを特定・緩和することに積極的に取り組み、すべてのユーザーにとって公平かつ公正なプロダクト体験を保証します。
7. ソートリーダーシップ
Pendoは、テクノロジーの進歩の最前線に立ち続けることの重要性を認識し、イノベーションの限界を押し広げる機会を積極的に模索しています。継続的な学習と探求の文化を育むことで、業界をリードする存在となることを目指します。
8. 経営陣による原則遵守の徹底
Pendoのエグゼクティブチームは、積極的に関与して目標を設定し、自社サービスや社内プロセスにおけるAIテクノロジーのすべての使用を通じて、これらの原則の実施・遵守を徹底する責任を負います。
Pendoは、AIに関する基本原則に基づいて、お客様のデータプライバシーと倫理基準を確保します。弊社は、これらの革新的なツールが飛躍的に優れたデジタル体験を実現し、ソフトウェア体験の向上というPendoの使命を推進することを確信しています。Pendo AIの詳細についてはこちらをご覧ください。