用語集
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デジタルアダプション

デジタルアダプションとは

デジタルアダプションとは、ユーザー(従業員、顧客)が新しいテクノロジー(ソフトウェアプロダクト、アプリ、ウェブサイトなど)を最大限に活用し、デジタルプロセスやソリューションから最大の価値を引き出すことを学ぶプロセスです。

デジタルアダプションとデジタルトランスフォーメーションの違いは?

簡単に言うと、デジタルアダプションはデジタルトランスフォーメーションの一部で、進化する需要に適応するためにソフトウェアを使用するプロセスです。たとえば、ソフトウェアソリューションが手動プロセスに取って代わる場合、従業員がかつて手動で行っていたことを新たにデジタル化した状態に移行できて初めて、完全なデジタルアダプションが実現します。

デジタルアダプションが重要なのはなぜですか?

アナリスト企業であるIDGの2018年のレポートによると、89%の組織がデジタルファーストのビジネス戦略を実施予定だということです。すでにデジタルファーストのアプローチを採用している企業では、そうすることで収益が平均34%増加しました。企業は、調達したデジタルツールを、従業員ユーザーにも顧客ユーザーにも確実に定着させなくてはなりません。社内ソフトウェアのデジタルアダプションは通常、従業員の生産性の向上で測定されます。一方、顧客向けのデジタルプロダクトは、さまざまなビジネスKPIや、先進的な組織ではプロダクト体験の目標に対して測定されます。

デジタルアダプションのメリット

デジタルアダプションの最も明白なメリットの1つは、企業が構築または購入したテクノロジーのROIが向上することです。しかし、デジタルツールの定着化が成功すれば、さらにビジネス全体にプラスの影響をもたらします。ユーザー(顧客、従業員、またはその両方)がテクノロジーの価値を最大化することで、ユーザーはより幸せになり、生産性が向上し、ユーザーであり続ける確率が高くなります。ここでは、デジタルアダプションのメリットとして代表的なものをご紹介します。

    • ワークフローと社内業務の効率化
    • 生産性の向上
    • テクノロジーに対するユーザーの不満の軽減
    • 顧客満足度、従業員満足度の向上
    • コスト削減

デジタル導入を増やすにはどうすればいいのか?

プロダクトを可能な限り直感的に操作できるようにすることに加え、企業のユーザーベース全体でデジタルアダプションを促進するのに役立つ方法があります。

    • オンボーディング:効果的なオンボーディング戦略を構築することで、ユーザーができるだけ早くアプリケーションを使いこなせるよう支援するだけでなく、ユーザーにプロダクトの価値を認識してもらうことで、リテンションの向上と解約防止に役立てることができます。
    • アプリ内ガイダンス:ユーザーがプロダクトを使用しているときにコンテキストに沿った情報を提供するために、多くの企業はアプリ内メッセージを使用して適切なタイミングでコミュニケーションを行い、ユーザーを成功に導いています。Cartegraphはアプリ内メッセージを使って、現場の作業員が作業を効率的に完了できるような行動をアプリ内で促しています。このガイドをモバイルアプリに導入してから6か月後、モバイルでの定着率が62%増加しました。
    • 継続的な教育:デジタルアダプションは継続的なプロセスであるため、オンボーディングが完了した後も、特にプロダクトのリリース、変更、更新があった場合には、ユーザーへの教育を継続することが重要です。

今日、多くの企業がこれらの手法を効果的に実装するために、デジタルアダプションプラットフォームに目を向けています。

デジタルアダプションに関する詳細はどこで確認できますか?

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